オンラインゲーム企業が一斉に「スマートフォン」市場に注目 [オンラインゲーム]

現在世界中で数千億円、日本で150億円の市場を持つと言われる、RMT(リアルマネートレード)市場の専門サイトを、世界で最初に立ち上げた伊藤要が、次の時代のネタを考える。

韓国最大ゲームポータルの一つであるハンゲームもスマートフォン市場に注目している。最近ハンゲームは日本でも「HANGAME SMART DAY 2011」を開催し、新たなスマートフォンサービス「リアゲー」を発表する等積極的な動きを見せている。

韓国内のスマートフォン普及が1,000万台を超え、2,000万台普及へ向けて進んでいる所に、スマートフォン環境がゲームを楽しむのに適していることが分かり、オンラインゲーム企業が一斉に「スマートフォン」市場に注目している。

初期のスマートフォン市場はCom2usやGame vil等のモバイルゲーム企業が参入する市場であったが、現在ではNCソフト、NHN、ネクソン、ネオウィズ、CJ E&M Games、FNO RMT等韓国ゲーム界の巨大企業がその市場に目を向けている。

最近野球の球団設立で話題になっているNCソフトは、過去「AIONモバイルウェブ」に続き最近では「リネージュモバイルウェブ」サービスをオープンしている。このアプリの発売によってユーザーはこれまでにゲームに接続しないと確認ができなかったキャラクターの接続状況や、着用装備、倉庫内の状況等のゲームと関連した詳しい情報を確認することができるようになった。特に、アイテム相場を検索できるアイテム取引には関心が高く、ユーザーとしては必須ツールとなっている。

この他にNCソフトは、5月初めに自社でサービス中の戦略シミュレーションゲーム『マイトアンドマジックヒーローズキングダムズ』のアプリをApple Storeに登録する予定だ。このアプリが登場すればユーザーは『マイトアンドマジックヒーローズキングダムズ』をPC・スマートフォン・タブレットPC 等プラットフォームに関係なく起動できることになる。リアルタイムでウェブとアプリが連動される初のブラウザゲーム事例になる予定だ。


『スタークラフト2』で有名なブリザードもスマートフォン環境利用に力を入れている。ブリザードは最近自社の看板 MMORPG『ワールドオブウォークラフト(WOW)』のモバイルサービス「遠隔競売場」アプリを発売した。このアプリを使えば『WOW』ユーザーはスマートフォンを通じてギルドメンバーと対話できる機能を使うことができる。メイプルストーリー rmt

ネクソンとCJ E&M Gamesも素早い動きを見せている。ネクソンは教育用アプリケーションをApp Storeで無料配布している。インターネットマナーや個人情報保護の必要性などのネチケットの重要性をクイズや動画で楽しく学べる内容になっており人気を集めている。また、CJ E&M GamesはJLSと共に教育用英語ゲームの共同開発契約を結び、足早な動きを見せている状態だ。
タグ:RMT FNO RMT
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